篠原聡子/空間研究所の大阪府営泉大津なぎさ住宅。家からかなり近いのですが、今まで行ったことがありませんでした。阪神高速湾岸線からはとてもよく見えます。 密度の異なるのルーバーで覆われた外観が目を引きますが、それ以上に外構が魅力的。折れ曲げられ配置された建物により、街に開かれた広場と囲われた庭が作られ、ピロティによりそれらはつながっています。街に開きながら、領域をつくりだすことに成功しています。 また、3層吹抜けの空中庭園もあり、子供達はそれぞれの遊び場で遊んでいます。この辺りは、近年再開発された地域なのですが外構が丁寧につくられているためなのか、いたるところで子供たちが遊んでいました。 このような公共空間は、単体のマンションではなかなか作り出せない団地の魅力なんだと思いました。 ps.一つ驚いたのですが、この地域のコンビニは小学生でごった返してました。昔の駄菓子屋さんのような雰囲気。小学生が日常的にコンビニを使っているなんて、全然知りませんでした。
by h_tanabe1212
| 2008-12-19 19:35
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