Yves Brunier
b0049318_17202356.jpg今日TAのランドスケープ紹介があった。僕は、イブ・ブリュニエというランドスケープアーキテクトを紹介した。
ブリュニエはOMAやジャン・ヌーベルの事務所でランドスケープデザインを担当し、独立後もコラボレートしていた。しかし、29歳という若さで亡くなってしまった。作品は自然と人工物をコラージュし、衝突させたり、対比させたり、重ね合わせたりしている。




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この写真の作品は、ミュージアムパークというもので、OMAのクンストハルの横にある公園である。ブリュニエは12haの敷地を4つのゾーンにわけ、それぞれ性格の異なる庭が置かれた。果樹園、基壇、恋人たちの庭、クンストハルである。そして、果樹園と基壇を鏡の壁が分断し、恋人たちの庭を基壇とクンストハルをつなぐコンクリートのブリッジが横断している。
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一つ目のゾーン。これは、りんごの果樹園になっている。木の幹は白くペイントされ、地面には白砂利が敷き詰められている。「明るい雰囲気で利用者を迎えるために」ということで、白く塗りこめられたそうだ。
b0049318_1734562.jpgこの写真は果樹園と基壇との間の鏡の壁である。この突然挿入された鏡の壁により二つのゾーンは分断される。

二つ目のゾーンは、白い果樹園とは対照的な、アスファルトでつくられた黒い基壇である。
このように、公園内に人工的な素材が配置されている。

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三つ目のゾーンは恋人たちの庭である。ここは、この公園内で唯一庭園らしい庭園で、野外劇場や池がある。さまざまな色の花をつける花や樹木がパッチワークされ、地面をカラーリングしている。このような庭園を、コンクリートの人工的なブリッジが横断している。

b0049318_16241386.jpg4つ目のゾーンはおなじみOMAのクンストハル。この屋上庭園で公園は終わる。また、建物の内部には、ダミーの木があり、外部の公園の木々と重なり合う。

参考文献 10+1 no.9 風景/ランドスケープ
       Yves Brunier  (本文中の画像はこの作品集をスキャンしたものです)
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by h_tanabe1212 | 2004-11-19 17:22 | landscape
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